注文住宅新築工事 構造 外壁 内装
棟上げの過程で梁にすべて耐震用の羽子板ボルトを締めて行き最後に屋根下地合板を張り終えると、翌日から根太レス合板・筋交い・耐力壁・間柱を入れ、さらに耐震用の補強金物を取り付けていきます。
そして、屋根瓦を葺き終えてから、外まわりに窓と扉を取り付けて、外壁下地を張ります。断熱通気ボード、透湿通気シートを隙間無く外周にめぐらせます。
これで屋内が隔てられ、内装の断熱材や石膏ボードの施工に入れます。
▽梁の固定補強:羽子板ボルト締め
▽梁の羽子板ボルト締め、筋交い
▽耐力壁
▽外壁下地:断熱通気ボード全周張り込み
外壁サイディングの施工では、内側に通気層をつくって湿気を逃がすために、「縦胴縁」をサイディングを固定する間隔に取り付けます。サイディングを数日かけて丁寧に張っていきます。
▽外壁下地の透湿防水シートと通気胴縁
▽サイディング張り作業 窓や扉や屋根などにあわせて正確にカットして張っていきます
外壁下地を張り終えると、内装下地に取り掛かります。下地枠を組み、断熱材を入れ、建具枠を入れて石膏ボードを張っていきます。根太レス床の上にフローリングを張ります。
▽一階天井下地
断熱材はふんだんに隙間無く、端にも十分な余裕をもって使います。
▽一階バルコニー下断熱 パントリー壁には合板を張り棚固定に備えます
▽一階断熱材端の余裕巾確保と石膏ボード張り
▽二階仕切り壁と断熱材 書斎スペースには棚固定用の下地合板
一階仕切り壁を造り終えると階段を造りつけます。あらかじめ床の色に合わせて塗装してあります。
▽一階のぼり口
▽二階降り口
石膏ボード(プラスターボード)は、断熱性・遮音性・耐火性を持ち、壁紙を貼る下地になります。
▽隙間無く平坦に張った石膏ボード 壁紙の仕上がりにかかわります
▽一階階段まわり 石膏ボードの継ぎ目やビスに下地パテを塗ります
▽下地パテで丁寧に壁紙下地を仕上げます
▽完成
▽外壁サイディング完成
八重洲技建のonlyone-style は、
「お客さまがより快適に暮らせる堅実な住まいづくり」をモットーに、
本当に住みやすい家、安心してくつろげる家とは何かを考え、
居住空間・インテリア・ガーデン等、家に関する全てのコーディネートを致します。
ご相談やお困りの事がございましたら、お気軽に電話・メールでお問い合わせください!
〔対応地域〕北九州市近郊と下関市
●ハウジング・リフォーム
●エクステリア・ガーデン
フリーダイヤル 0120-22-3627
㈲八重洲技建
北九州市小倉南区長野東町1-18
E-mail:info@yaesu-g.com